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Daryl Jamieson
composer
作品
作品は以下の表に全てある。興味がある作品を探すために、何データフィールドでもソートできる。
さらなる詳細(録音、ビデオ、楽譜、解説、などなど)については、タイトル(曲名)をクリックしてください。
そして、日本現代音楽協会のデータベースでも作品情報詳細もあります。
https://www.jscm-db.net/db/search/!search?form.composerId=389
プロファイル
カナダ・ハリファックス生まれ。オンタリオ州ウォータールーにあるウィルフリッド・ローリエ大学のグレン・ビュアー氏、リンダ・カトリン・スミス氏から最初の音楽的訓練を受ける。その後渡英、ギルドホール音楽演劇学校でダイアナ・バレル氏に師事。ヨーク大学ではニコラ・レファニュ氏の下で研鑽を積む。文部科学省の奨学生として来日後、東京藝術大学の近藤讓氏に作曲などを学んだ。
第3回一柳慧コンテンポラリー賞受賞
。受賞作品は「日本の歴史と変遷にまつわる深い考察に基づく壮大な音楽作品として、きわめて格調の高い、今日的視点を持った内容」と評された。
ゼミソンの作品は一般に時空間に対する鋭い感覚に支えられているが、能や日本の伝統音楽(特に箏曲)、詩歌からはわけても強い影響を受けており、現在は音楽的時間と歌枕の心理−地理学に興味を寄せている。また近年、サイト・スペシフィック・アートやフィールド・レコーディングへの関心も深めており、それが《歌枕》シリーズや《デスカント》シリーズに結実している。
代表作に《ヴァニタス》3部作、モノオペラ《松虫》(2014年)、音楽演劇《フォーリングス》(2016年)、和楽器五重奏のための《憂きこと聞かぬところありや》(2017年)などがある。
作品はボッツィーニ弦楽四重奏団、Orchestre National de Lorraine、アンサンブル室町、アルノルト・シェーンベルク室内楽団、シン・エッジ・ニュー・ミュージック・コレクティヴ、ピアノの井上郷子氏や八坂公洋氏、箏のマクイーン時田深山氏らによって幅広く演奏されている。
現在、ミュージック・シアター「
工房・寂
」のアーティスティック・ディレクターを務めるほか、東京を拠点とした国際的な作曲家集団Music Without Bordersの設立メンバー、また世界中の若手作曲家の作品を日本の聴衆に届けることを目指して活動するトリオmmm…の共同設立者・招聘作曲家でもある。
これらに並行して
研究
、執筆活動も精力的に行っており、目下執筆中の現代音楽と日本の美学にかんする著書
Experimental Music and Japanese Aesthetics: Silence, Nature, and Hollow Listening
(『実験音楽と日本美学––––サイレンス、自然、そして「虚」聴』)が英国・ブルームズベリー出版社より2026年に刊行予定である。2022年には、近藤讓氏の著書『聴く人 homo audiens 音楽の解釈をめぐって』を
英訳
した。カナダ・カウンシル、日本学術振興会、文部科学省などからの助成多数。